2015年12月25日 【イベント】

ホワイトデーに、お返しがない! その男性心理とは

バレンタインの1か月後の314日はホワイトデー。日本発祥のイベントで、東アジアの一部にだけ定着しているんです。

いただきものにお返しをするという日本人の考え方と、マッチして生まれた習慣なのでしょうね。

 

期待はしていないと思っていても、実際お返しがないとがっかりしますよね。

「せっかくあげたのに」という気もちになり、「人としてどうなのかな~」とまで思ってしまうかもしれませんね。それというのも、やはり「もらったら返すもの」という考え方が私たちの中に強くあるからかもしれません。

 

しかし、ホワイトデーに何も返さない男性がいるのもまた事実。それが本命であっても義理であっても、です。その男性心理についてお伝えします。

 

◇なぜ、お返しをしないの?

お返しをしない男性側は、こんなことを思っている可能性があります。

 

1)   イベントそのものに興味がない

バレンタインデーもホワイトデーも、お菓子屋さんの仕掛けたイベント、くらいにしか思っていない男性も多くいます。女性に比べると、甘いものが苦手な傾向にあり、貰ったこと自体は嬉しかったとしても、お菓子屋さんの商戦にのってまで買う必要がないと考えているのかもしれません。

すでに付き合っている彼女の場合はとくに甘えが出て、「なくても気にしないだろう」と思っている傾向があります。

 

2)  買い忘れ

日本人の一日の労働時間は、世界的に見ても長いですよね。社会人の場合、週5日働きづめとなると、ホワイトデーが近づいても気づかない、なんてことも。

女性はスーパーなどにいくと、すぐにホワイトデーコーナーが設置されていることに気づき、「そういえばもうすぐだな~」と思います。男性の場合は、買い物は母親や奥さんがするので自分はスーパーに行かない、行っても必要な食材を大急ぎで買って帰宅、ということが多く、ホワイトデー自体に気づかないで、お返しを買う機会を逃してしまいます。

 

3)  義理だから、返す必要がないと思っている

バレンタインデーでチョコを渡す時に告白をした場合、答えがNoだったとしても、お返しがあることが多いです。告白されて嬉しくない男性はおらず、本命チョコにはきちんとお返ししたいと思うようです。

逆に、何もお返しがない場合は、義理チョコだと思われているのかもしれません。男性がプレゼントを選び購入するというのは、けっこうな労力が要ります。なので、義理チョコにはお返しをしようと思わない男性も多いようです。

 

 

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◇お返しがない場合、今後の付き合い方:本命編

本命の人がくれなかったら、「期待を持たせちゃいけないという彼の優しさだ」と良い方に解釈して、あきらめましょう。

「テレているだけ」「お返しをするタイプじゃないから」という男性でも、気もちがあればお返しは必ずします。男性は、気になる人と両想いになりたい時には、マメさを発揮するのです。

 

◇お返しがない場合、今後の付き合い方:義理編

問題は、義理としてあげた場合。人間として尊敬しているからあげているのに、やはりお返しがないと、「ケチ?」「マナーがなっていない人?」という目で見てしまいます。

 

これは、相手にとって不利になるだけで、あなたの良さは変わりません。「そういう人もいるんだな~」と冷静な目でみましょう。

そういうのって、女性同士の間で話題になり、その人の評価が下がるだけです。その男性は、「それでも良い」と周りの評価を気にしない人なのでしょうね。

 

あなたの気もちがすっきりしないようなら、その人に対してちょっと冷たくなってしまっても仕方がないことです。

それで、相手が自分のしたことに気づく、ということもありますから。

 

 

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◆まとめ

女性も、バレンタインチョコを男性にあげようか、迷うものですよね。せっかく「あげる」ことにしたのに、相手から何もお返しがないと、「やっぱりあげない方が良かったかな」と自分の選択自体後悔してしまいそうです。

 

でも、あげてみたからこそ分かることもあります。「イベントに興味がないんだな」「マナーを気にしないんだな」。それで、来年からの対処ができますよね。

 

 

 

あげることにしたあなた自身の優しい気遣いはそのままなのですから、がっかりする必要はまったくないと思います。

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