2015年12月06日 【健康・病気】

◇生活に身近なアンケートだから答えやすい&報酬がもらえる♪

どの味が好き? コンビニやスーパーで買える炭酸水を飲み比べ

無糖の炭酸水。健康にもダイエットに便通にも良いと聞けば、「飲んでみたいな~」と思いますよね。しかし、色々種類があってどれが自分に合うのか迷います。銘柄によってどれくらい違いがあるのでしょうか。

 コンビニやスーパーで買える炭酸水を飲み比べてみました。

思ったより違いがあって、その中からお気に入りの銘柄が12本できました♪

 

◇炭酸水の選び方

炭酸水には三種類あります。

 

天然炭酸水:採取地から組む時点で炭酸がふくまれるもの。場所によって含まれる炭酸の強さが違います。日本では福島などをのぞいてほとんど採取されません。(ペリエ、ゲロルシュタイナー)

天然水炭酸水:天然水に炭酸は含まれておらず、後で人工的に加えたもので、強さに違いがあります。天然水に含まれるミネラル分が、味に個性を持たせます。(南アルプスの天然水、いろはす)

人工炭酸水:人工的に作られた純水でミネラル分は含まれません。炭酸の強さに違いがあります。お酒の割材として使用されることが多いです。(ウィルキンソン)

 

◇硬水、軟水とは

硬度とは水の中に含まれるミネラル成分のうち、カルシウムとマグネシウムの合計量で決まります。若い人は硬水、年配の人は軟水を好む傾向があります。いくつか基準がありますが、世界保健機関(WHO)の基準は以下です。

 

軟水:060未満

中程度の軟水:60120未満

硬水120180未満

非常な硬水:180以上

 

一般的に、飲みやすいのが軟水、豊富なミネラルで代謝を高め便通をよくしてくれるのが硬水とされています。特にマグネシウムに便秘改善の作用があります。

 

◇飲み比べてみました♪

飲み比べ、といってもたくさんある炭酸水の中で数種類ですが(^_^;)

「これ!」と思えるものに出会えたので、嬉しいです。

 

ゲロルシュタイナー(硬度1310):「高高度なのに飲みやすい!」とうたっているだけあって、のどごしはまろやか。最後に少し苦味を感じるかもしれませんが、飲みやすいと思います。

ウィルキンソン(硬度010?(軟水)):炭酸強でガツンときます。しっかりしたのどごしですが、後味すっきり。

南アルプスの天然水(硬度30(軟水)):シュワッ&キリッと爽快。ウィルキンソンより泡が細かく炭酸は弱めです。

 

そして、気分転換&ビール代わりに飲みたい私が、家で愛飲しているのが、サンガリアの「伊賀の天然水 炭酸水」です。お酒の割材として利用するため1,000mlと大容量ですが、天然水なのでそのまま飲んでも美味しいです。近くのスーパーでは100円以下で買えるので、毎日飲んでも気にならないお値段が嬉しい。炭酸は強めで、気分がすっきりするところも◎です。

 

◆まとめ

「炭酸水」といっても、本当に色々種類があるのですね~。私自身、炭酸水が好きになるまで、まったく知りませんでした。(ビール代わりになってヘルシーなもの、ということで探していたのですが、まさに今ビールの代用品になってくれています。)

 

炭酸水で代謝がアップできたり便通が良くなったりと気分転換できたり、と色々良いコトがあると知れば、

 

軟水は、飲みやすく後味すっきり。

硬水は、マグネシウムが多く、便通の改善に◎

 

このような特徴をふまえ、数ある炭酸水の中から、ぜひ自分にぴったりの一本を見つけたいですね。

 

ちなみ私の場合は、気分転換重視で愛飲しているので、軟水・硬水問わず、炭酸が強いものが好みです♪

■炭酸水のまとめ買いは重いので、配送してもらうと楽ちん。送料が無料なのも助かります。